４メートルからなる全面開口の窓の外に、

「く」の字に曲がったLDKと寝室をつなぐデッキがひろがる中庭。

そのデッキの中心に空高々と　ぐんと伸びるアオダモのシンボルツリー。

とても長いデスクでは本を読んだり、宿題をしたり、

時には家族皆でお茶を飲んだりと…

部屋に限らず、階段、廊下や階段、すべての窓から見えるシンボルツリーが、

風の音や光の陰影を運んできて、四季の移り変わりを感じる。

朝、目を覚ませばシンボルツリーに集まってくる小鳥たちの笑い声。

夜になるとバーベキューを囲む友人たちの笑い声

みんなの笑い声とアオダモの枝葉の笑い声が家族をつなぐ家