今、想う事。
人が、好きで好きで仕方ない、自分が居る事に気が付いた。
笑顔が、好きで好きで仕方ない事に気が付いた。
振り返ると全ての基準がここにある事にが付いた。
妻と結婚を決めたのも、この人の笑顔がずっと見れるのであれば幸せだ
16年が経っても横で大きな口を開けて笑っているのを見ると、あの時と変わらず幸せを感じる。
スタッフ選ぶのも、この人が幸せそうに一生懸命頑張って、
自分の人生を歩んでくれるのを見たいと想い仲間になってもらった。
人の笑顔は、幸せを運び喜びを運ぶ。そして心を癒してくれる。
建築を始めたのも、初めはかっこいい!から始めたが、今この年齢になって想う事は
建築でなくても良かった。
お客様が笑顔で暮らし、喜ぶ顔を見る事が出来ればそれだけで良い、と
暮らしぶりが見れたら、雑貨屋さんでも飲食でも、衣食住であれば良かったんだと。
たまたま、建築に興味を持ち今がある。
そして、暮らしに直結している仕事でもある。
建築の仕事が好きで、幸せな時間を過ごしているお客様を見る事が、嬉しくて嬉しくて、勇気をもらう。
kitokitoを立ち上げ、5年模索しながら走ってきた。
世の中に綺麗な建築の会社があったり、金額的にもバランスの良い会社があったり、意匠設計に特化した建築家が居たり
それぞれの役割で社会が成り立ち、すべてにおいて必要だと思っている。
そして、その中でkitokitoの存在する意味を考える。
毎日毎日、腰が曲がり老いていくまで笑顔であり続ける暮らし、住まいを届ける。
これが出来るのがkitokitoではないだろうか!
その根源が人が好きだから出来る事であり、依頼を下さったお客様を好きになるからこそ
笑顔のシーンを想い描き書く。
今、想う事。
人が好きで好きでたまらない。
笑顔が好きで好きでたまらない。