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2017.12.21.

京都建築旅行 Part1

こんにちは

kitokitoスタッフのつしまです

先日、お休みをいただいて京都へ建築旅行に行ってきましたのでレポートを…。

建築の楽しさや美しさを感じていただければと思いますので、よろしくお願い致します!

 

 

京都は寒いと聞いていたのですが、やはり寒い

京都に着きガタガタ震えながら『京都駅の吹き抜け空間』へ

見上げておおっ

エスカレーターを上りながらおおおっ

最上階から下を見ておおお~っ!

すごい!かっこいい!!

構造体は普段隠れて見えないことが多いのですが、京都駅では碁盤目を取り入れた構造体で吹き抜け空間がデザインされているのです

魅せ方にも色々な手法がありますね~

 

京都に着いてまず行ったのが『三十三間堂』です

正式名称は蓮華王院で、本堂が南北に長く、柱間が33もあるという建築的な特徴から三十三間堂と呼ばれています

33という数字は観音菩薩の変化身三十三身に基づく数を表しているそうです

お堂の中は千手観音が並んでいて、教科書で見たやつだ!と興奮…。

本や写真で見た光景が目の前に現れるとびっくりしてしまいますね

 

中は撮影禁止でしたので外観を

長いですね~ 

一周ぐるっとするのになかなか歩きましたね

 

そして三十三間堂の最大の特徴といえば、免震法を取り入れているということです

平安期に建てられたものは地震などの災害によって短期間で姿を消すことが多かったため、この建物では、なくなってしまわないように様々な工夫がされています

基礎地盤には砂と粘土を層状にして振動を吸収する版築(はんちく)という方法を取り入れ、建物の方には柱間を2本の梁でつなぐ二重虹梁(にじゅうこうりょう)にしていたり、柱・梁・長押等の構造材は揺れを予測した組み方にしていたり、仕上げに関していうと土壁を極力減らし、羽目板を使うことで壁が崩れるのを防いでいたりと…。

揺れて動くことを前提として沢山の免震法が施されているのです

これは楽しい…!建物の歴史だけではなく建築にかかわる解説も沢山あり、なるほどがいっぱいでした

 

続いては『ロームシアター』です

前川國男設計、香山壽夫改修なのですが、雑誌などで見たことある方も多いのではないでしょうか

 

階段はこんな感じで、裏もきれいに見えるように設計してあります。

 

劇場側の階段もカッコイイのです

建物内にも同じような階段があり、中と外が連続して見えるようになってます

 階段や中と外のつながりがあるような建物は大好物なのでたまらんですね~

 

この日のお昼ご飯はロームシアターの2階にあるお店でランチを

カメラを提げていたからなのか、ここが一番見晴らしがいいんですよ~とお姉さんが案内してくださいました

日が傾きかけていたので西日が差しこんで…。

とても良い席…。優雅にお食事を満喫しました~

こう… 日が差し込む感じとか2階で眺めが良いとことか最高じゃないですか…

 

ロームシアターの中には他にも蔦屋書店やスタバが入っていて、複合施設になっているようです

この辺りは勧業館や美術館があるので、文化ゾーンみたいですね

沢山の建物を見ることができました

 

ご飯の後は向かい側にある『京都府立図書館』へ

入ってびっくり大きい窓に照明がペンダントライト、中央には螺旋階段と… 照明の高さが色々あり、星が降ってくるようでした!

設計者のロマンですかね~

見いってしまい、しばらく動けなかったですね…

とても素敵な空間でした

 

思いがけず良い建物に出会えるのも旅行の醍醐味ですね~

今日はここまで、他にも見ていただきたい建物がいっぱいです

厳選してお伝えしたいと思います!

もう少しお付き合いください~